納経帳と納経料

《 専用納経帳 》

昨今の「御朱印ブーム」で「マイ御朱印帳」をお持ちの方もいます。しかし、四国などでも、一般に八十八ヶ所霊場は専用の納経帳が必要となります。

市販されている「御朱印帳」では、枚数も少ないので八十八ヶ所の全ての札所を結願する事が出来ません。

皆様がお持ちの「マイ御朱印帳」は伊豆の観光施設や神社仏閣などで利用して頂き、別途、専用納経帳をお買い求めて参拝する事をお勧めしています。

不在がちな寺院も多いため、伊豆八十八ヶ所霊場では、納経帳の基となる原紙をご住職様に書いて頂き、それを複写した専用納経帳を作りました。

納経帳は御朱印帳と違い、般若心経を納経(読経)します。その信仰心から、自身の命が燃え尽きた時、棺に入れる事で極楽浄土に行けるとされています。

《 納経料について 》

参拝中の納経料は300円となります。納経料は作業賃ではなく、寺院を維持する為に奉納する賽銭となります。

多くの方に参拝して頂く事で、無住であった寺院にもご住職が見えるかもしれません。

最近では、参拝者が増えているため、札所の中には手書きで対応して頂ける寺院も増えて参りました。